中国地铁内发生激烈争执,起因是孩子穿鞋站在座位上
2022-03-02 月人刀子木央 38551
正文翻译

中国、上海市内を走る地下鉄の車内で、2人の女性が激しい言い争いを繰り広げている。口論をしているのは年配の女性と、子どもを連れた若い女性。2人は一体何を言い争っているのか──。

中国上海市内的地铁车厢内,两名女性正在发生激烈的争吵。
正在争吵的,是一位年长女性和一位带着孩子的年轻女性。两人到底在争论什么呢?

中国のネットメディア「搜狐」によると、年配の女性は、子どもが靴を履いたまま座席に立って遊んでいるのを見て、「母親から子どもに注意できないのか。あなたは非常識だ」と指摘したという。

据中国网络媒体“搜狐”报道,一位年长女性看到孩子穿鞋站在座位上玩耍,出口提醒:“妈妈能不能管管孩子?你有没有公德了。”

それを聞いた母親は、「子どもはあなたに席を譲ったのに、あなたは座らなかった。どうして非常識だと言われなければならないのか。あなたこそ非常識だ!」と反論。

听到这句话,母亲反击道:“我已经把座位让给你了,你为啥不坐呢?你说我孩子!”

平行線をたどったまま口論はヒートアップ。その様子を車内にいた乗客が録画し、ネット上に投稿したところ、大きな話題になった。

双方的争吵就这样持续升温。当时车内的乘客录下了这一过程,并将其发布到网上,引起了极大的关注。

動画を見たネットユーザーからは、「年配の女性が正しいね。お母さんにビンタしてやってもいいくらいだよ」「圧倒的に年配の女性を支持するよ。このままだとこの子どもがダメになってしまう」「この親にしてこの子ありだね」と年配の女性を支持する声が数多く寄せられた。

看了视频的网友们,纷纷支持年长女性:“大妈是对的。甚至都可以给那个妈妈一巴掌。”“肯定支持大妈啊。这样下去,这个孩子就完蛋了。”“有其母必有其子”。

评论翻译
かつては中国で路上のケンカは日常茶飯事でしたが、ここ数年、都市部ではマナーが向上し、こうしたことは徐々に少なくなりました。最近多いのは、このようなとき、すぐに誰かが動画を撮影し、SNSに投稿することです。誰なのか特定されてしまうことと、どちらが正しいのか、という代理戦争がSNS上で勃発し、そのたびに炎上する騒ぎになっています。中国人の激しいケンカはネット上に場所を移し、新たな社会問題となっています。

中国以前在路上吵架是家常便饭,但是这几年,城市里文明礼貌程度提高了,这样的事情就慢慢变少了。最近常见的是,这种情况下马上有人拍下视频,发到社交网络上。搜索这是谁,争论双方孰是孰非的敲键盘战争在社交网络上爆发,每次都是口诛笔伐。中国人的激烈争吵转移到网络上,正在成为新的社会问题。

公共の場で(例えばファミレスや電車、バス、駅など外も含めて)、音を出してゲームやタブレットで動画を見るのもどうなのでしょう。私としてはNGだけど、注意しない親多すぎ。注意しないどころか、親が音を出してスマホのYouTubeを子どもに手渡してることもある。こんな所で音を出すな、と思う私が厳しすぎるのかな、と思うこともしばしば。

孩子在公共场所(例如家庭餐厅、电车、公交车、车站等),玩游戏或用平板电脑看视频公放又怎么说呢?我是觉得外放不好,但是不注意的父母太多了。不仅没有注意,连父母自己都外放,打开手机上的YouTube,然后递给孩子。我经常会怀疑自己,认为不应该在这种场合发出声音是不是太过严苛了?

この事例もそうだし、人種差別、男女差別、ジェンダーレスとかにも言えるけど、「権利」とか「自由」とか「尊重」の意味を履き違えて暴論かます人増えたよね。本当に恐ろしい世の中になったと思う。小さい子とかは特に靴を脱ぎ履きするのが大変なのはわかる。子どもに怒鳴り散らすのも違うと思うけど、公共の場で他の人も使うものに土足で登っていいということにはならない。そもそも、なぜ電車のシートに立つ必要があるのか。
「叱らない子育て」とか一時期ブームのようにいろいろ本が出てたし、いまもSNSとかでも投稿見かけるけど、「叱らない子育て」という文言を都合のいいように解釈して「甘え」と「甘やかしを」履き違えている親の多い事。人に迷惑をかけたり、世の中の秩序を乱したりする行為はちゃんと叱らないといけない。

这个事例也是如此,也可以说是种族歧视、男女歧视、无性别歧视等,但是误解“权利”、“自由”、“尊重”的意思,秉持谬论的人越来越多了。我觉得世界真的变得越来越可怕了。我知道小孩子穿脱鞋子特别麻烦。我觉得对孩子大吼大叫是不对的,但这并不意味着可以在公共场所光脚攀爬公用的东西。说到底,为什么非要站在电车的座位上呢?
正如“不骂小孩的教育方法”的热潮出现一样,现在有各种各样的书,还有网上的言论,但很多父母将“不骂小孩的教育方法”误解为“撒娇”和“娇惯”。给别人添麻烦,扰乱社会秩序的行为必须好好批评。

”日本は行儀が良い国”とSNSで外国人から称賛されてるが、最近はかなり同様の光景が日本でも見受ける。私も以前、母親がスマホに夢中で、隣の我が子が土足立ちしても平気な不快な場面も出くわした事があった。
持ち家マンションのロビーに置いてある応接セットの上で小学低学年の子供達が、土足で上がっていたので注意して「名前は?」って聞くと「個人情報なんか教えられへん」と口答えする始末。案の定、椅子のカバーが破けて買い替える羽目に。
以前にもロビーのPタイルの上でローラースケートしていて注意した事があるが、最近は大人達も”余計な事に関わりたくない”という意識が強く、他人の子に注意するのを躊躇している様に感じる。昔は何処の親で逸脱した行為を視たら叱るのが当たり前だったのだが・・・。最近は親も働く事に一生懸命で子供の”しつけ”まで余裕が無くなってしまったのかと思うと少し寂しい気もする。

网上常有外国人称赞“日本是一个很有礼貌的国家”,但最近在日本也能看到类似的景象。我以前也有过这样的经历,母亲沉迷于智能手机,旁边孩子光着脚站在车座上也不管,令人不快。
我家所在的公寓大楼里有等待区,那里有小学低年级的孩子们光着脚站在椅子上玩,我去提醒这些孩子们,问他们叫什么名字,他们说这是个人隐私,不能告诉别人。不出所料,椅子的外壳破了,不得不重新换新。
以前我也提醒过不要在大厅的地板上滑旱冰,不过,最近大人们越来越“不想和无关的事扯上关系”,感觉在提醒别人孩子上变得犹豫了。以前,不管哪的父母,看到越轨的行为训斥是理所当然的。一想到最近父母忙于工作,连“管教”孩子的时间都没有了,就觉得有点寂寞。

どこにでもこういう親っていますよね。
息子もまだ1・2歳の時は座らせる際には必ず靴脱がせてたな…。
座席に靴で立たない為でもあるが、私の膝の上に座らせていても隣や周りの方に靴が当たるかもしれないので。
5歳になった今はダメな事はしっかり事前に注意して伝えておけば、しっかり静かに座っていてくれています。
それでも気づかない部分で誰かしらには迷惑掛けている可能性もあります。
このニュースを見たので、より一層気をつけようと思います。
息子には感謝の気持ち・思いやりの気持ちを忘れずに、悪いことをしたらすぐ謝れるような優しい子になって欲しいので、まず親の私がお手本となれるようにしていかないとですね。

到处都有这样的父母吧。我儿子也是,1、2岁的时候,让他坐一定要脱鞋……。
一方面是为了不要穿鞋站在座位上,另一方面是让他坐在我的膝盖上,穿鞋可能会撞到旁边或周围的人。
现在他已经5岁了,只要事先提醒孩子,孩子就会安安静静地坐着。
即便如此,他还是有可能在我没注意到的时候给别人带去麻烦。
看了这个新闻,我要更加注意了。
希望儿子不要忘记感谢和体谅之心,性格温和,做了坏事马上道歉,首先作为父母,我要成为榜样。

電車やバス内のマナーについては、昔よりは良くなったと思います。
かつては子供が車外の風景を見たがって窓側に膝をつけて構えるとき、靴を履かせたままの親御さんがけっこういました。
その靴のせいで、立っているこちらの服が汚れることも。
今はバスの席に前向きが増えたこともあり、また親御さんもだいぶ気を遣うようになりました。
そうはいっても、一部の親御さんは大人同士の会話に夢中だったりスマホいじりばかりして、同行の子供の様子に無頓着なこともあります。
車内はまだよいのですが、ファミレスやスーパーで野放図に走り回る子供は何とかしてほしいです。
子供のほうからぶつかってきたのに泣かれたり転んだりして、こちらが加害者になるのは本当に迷惑です。
世の中もっと子供に寛容に、という意見もしばしば出てきますが、他人の子供を叱りつける人はほとんどいません。
親御さんの躾のほうを問いたい場面は、ままあります。

关于电车和公交车内的礼仪,我觉得比以前好了。
以前,孩子为了看车外的风景,将膝盖靠在窗边,有很多父母都是让孩子穿着鞋的。
因为穿鞋,站着的人的衣服都被弄脏了。现在公交车上的座位也增加了,而且父母也相当注意了。
话虽如此,也有一部分父母只顾着跟大人聊天,或是玩手机,对自己孩子毫不关心。
车内还好,但在家庭餐厅和超市里随意乱跑的孩子还是希望能管管。
明明是孩子自己撞过来的,他却又哭又闹,自己反而成了加害者,这真的很麻烦。
社会上经常有人提出要对孩子更宽容一些,几乎没有人训斥别人的孩子。
有时候我真想问问父母有没有教养。

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