日本人讨论日本的餐桌调料比中国的多
2023-09-06 雨晴様 14579
正文翻译
中国で実感、日本の調味料の独自進化は“異常”
(花園 祐:中国在住ジャーナリスト)

在中国的实感,日本调味料的“异常”独自进化
(花园佑:在中国居住的记者)


筆者はかれこれ10年近く中国で生活していますが、海外で生活していると、日本に住んでいたらまず気が付かなかったであろう日本の意外な特徴に気づくことがあります。つい最近も、「日本って実は調味料が異常に豊富な国なのではないか?」という新たな事実に気が付きました。

上海的日式超市
笔者在中国生活了近10年,在海外生活,就会发现在日本时没能发现的日本特色。比如说在最近我就发现了‘日本其实是一个调味料非常丰富的国家啊'的事实。

少なくとも中国と比較した限りでは、日本で市販されている調味料の種類はきわめて数が多くバラエティに富んでいます。

至少和中国相比,日本市场上卖的调味料种类非常多,种类丰富。

特に、料理にかけて使うソースやドレッシングといったテーブル調味料においては、ひょっとしたら世界屈指の水準にあるのではないかと思われるほどです。

特别是在料理上使用的酱汁和拌制色拉用的调料,水准简直可以说是位于世界前茅了。

そこで今回は、家庭で使われる日本の調味料がいかに豊富であるかについて、中国人の意見も交えながら見ていきたいと思います。

关于日本人家中使用的调料有多丰富的这一点,笔者这次我们将结合中国人的视角来论述。

■ 生野菜を食べない中国人

■不吃生蔬菜的中国人

その事実に気が付いたのは、筆者が上海市内のスーパーで何気なくサラダドレッシングの陳列棚を見ていた時です。商品のほぼすべてが外国メーカー製で、中国メーカー製のドレッシングがないのです。

发现日本人调料丰富这个事实,是笔者在上海市的超市中无意中看到沙拉调料的货架时发现的。货架上的沙拉调料几乎所有都是外国制造的,没有中国制造的调料。
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それもそのはずと言うべきか、そもそも中国では生野菜を食べる習慣がありません。生野菜サラダを食べ始めたのはほんの最近で、それも沿岸部の大都市における一部の中国人だけです。

不过这也是十分正常的吧,原本中国就没有生吃蔬菜的习惯。中国最近几年才开始吃生沙拉,而且还仅限于沿海大城市的一部分中国人才会吃。

つまり需要がないので、サラダドレッシング分野に参入する中国の食品メーカーは存在しなかったというわけです。同じくマヨネーズも外国メーカー製品が主流となっています。

也就是说因为没有需求,所以没有中国的食品制造商加入沙拉调料行业。同样蛋黄酱也是外国厂家占据生产主流。

■ 中国では黒酢が最もポピュラー

■在中国黑醋最受欢迎

サラダ用調味料に中国製品が少ないことに気が付いた筆者は、それなら他の調味料はどうだろうかと改めていくつかのスーパーを回ってみました。

笔者注意到中国很少有自产的沙拉用调味料,于是又去了几家超市以观察其他调味料的情况。

すると、日本のスーパーでは数多くの種類が売られているケチャップやマヨネーズが、ほんの数種類しか置いてありません。ウスターソースやパスタソースなどは全く置いていない店も珍しくありませんでした。もちろん日本人向けに日本食を取り扱うスーパーでは、これらの調味料は取り揃えられています。けれどもまだ中国では一般的な調味料としては扱われていないようです。

然后发现了在日本超市中种类十分之多的番茄酱和蛋黄酱,这里也只有几种可供选择。有的店完全没有辣酱油和意大利面调味汁,但也并不是一件稀奇事。当然,在面向日本人售卖的日本料理超市里,这些调味料都有。但这些调料在中国还没有被普遍使用。

では、中国の家庭では普段どのような調味料を使っているのか。知り合いの中国人に話を聞いたところ、黒酢が最もポピュラーだとのことでした。

那么,中国家庭平时使用什么样的调味料呢?笔者问了一位中国朋友,他介绍说黑醋是最受欢迎的。

日本における調味料の王様といえば言わずと知れた醤油です。中国でも醤油は幅広く使われており、スーパーでも多くの種類の商品が並べられています(醤油は東アジアで広く使われている調味料で、その起源についてはさまざまな説があります)。ただ中国では、醤油の代わりに黒酢を用いる家庭が少なくありません。実際に、餃子や小籠包は黒酢につけて食べるのが普通です。筆者の感覚でも、中国では醤油より黒酢を使うことが多いようです。食卓に並ぶ調味料としては、黒酢がいちばんポピュラーなのではないでしょうか。

说起日本的调味料之王,不用说大家也都知道吧,那便是酱油。在中国酱油也被广泛地使用,超市里也陈列着很多种类的酱油。(酱油是东亚内被广泛使用的调味料,关于其起源目前有各种各样的说法)但在中国,日常用黑醋代替酱油使用的家庭不在少数。实际上在中国有很多人吃饺子和小笼包时是蘸着黑醋吃的。以笔者的感受来说,在中国比起酱油,人们食用黑醋的情况确实更多。在摆在餐桌上的调味料中,黑醋是最受欢迎的。

このほか中国の食卓に置かれる調味料としては、日本でもおなじみの辣油(ラー油)が代表的です。しかし黒酢と辣油を除くと、出来上がった料理に使うテーブル調味料は、中国にはほとんどありません。

此外,另一种可以摆上餐桌的代表调味料是日本人也十分熟悉的辣油。但是除去黑醋和辣油,中国几乎没有可以用已经做好的菜肴的可以摆放上餐桌的调味料。

■ 本家を追い越す日本のマヨネーズ

■超越本家的日本蛋黄酱

ただし料理を作る際には、台所でさまざまな調味料が使われます。豆板醤やXO醤など中国独自の調味料も少なくありません。日本と比べて少ないのは、先ほどから述べている通り、出された料理に直接かけて使うテーブル調味料です。

除了给成品菜肴添加味道的酱油和醋之外,人们在做菜的时候,也会使用到不少摆放在厨房的调味料。中国有不少类似豆瓣酱和XO酱等中国独有的调味料。和日本相比,中国少的是如前文所说的直接浇交在成品菜肴上的调味料。

逆に日本は、テーブル調味料が異常に発達した国であるように思えます。
醤油ひとつ取っても甘口、薄口、濃口のみならず、刺身用から卵かけごはん用までと用途が細かく設定され、ラインナップが果てしなく広がっています。

相反,日本是一个餐桌调味料异常发达的国家
即使仅是一个酱油,不仅可以分为甜、淡、浓的酱油,还有从生鱼片到生鸡蛋盖饭用的详细划分,种类可以无限划分下去。

また西欧から伝わったケチャップやマヨネーズに関しても、日本メーカーがこれまで様々な料理用途に合わせて新商品を開発してきました。特に筆者が、神がかっている商品として絶賛したいのが「からしマヨネーズ」です。日本のマヨネーズは、発祥の地である欧州以上にその可能性を広げていると思います。ソースにしても、ウスターソース、中濃ソース、とんかつソース、お好み焼きソース???と実に種類が豊富です。

另外,关于从西欧传来的番茄酱和蛋黄酱,日本制造商也依据各种各样不同的料理用途开发出了新产品。其中笔者最想赞扬的神器是“芥末蛋黄酱”。笔者觉得日本的蛋黄酱种类比作为蛋黄酱发祥地的欧洲更有扩大的可能。另外日本就连酱汁,也有伍斯特酱、中浓酱、炸猪排酱、御好烧酱汁……的区别,实在是种类丰富。

このほか今回記事を書くにあたって初めて気が付いたのですが、中国では、ごはんに使う「ふりかけ」に当たる調味料が存在しません。

除此之外,笔者在写这篇报道时才第一次注意到,中国没有可以撒在饭上的拌饭调味料(此处原文指的是类似于鱼松、紫菜等可撒在米饭上的调味品)。
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先ほどの中国人の知人に、中国にはふりかけがないのか聞いてみると、「おかずの合間に食べる白米にまで、どうして味をつけようとするの?」と逆に聞かれてしまいました。言われてみると、もっともな指摘です。日本人は何でもかんでも味付けするのが好きだから、これだけテーブル調味料が発達したのかなとも思いました。

我问了前文提到的中国朋友,为什么中国没有拌饭调味料后,他反过来问我:“米饭就是为了中和菜的味道而吃的,为什么还要加调味料呢?”仔细想想,也确实是这么一回事啊。正是日本人喜欢吃什么都加调味料,所以餐桌调味料的体系才如此发达的吧。

■ 中国で高まるキユーピーの存在感

■在中国丘比的存在感日益高涨

中国で日本の調味料はどう受け止められているのでしょうか。いくつか中国メディアの記事を検索したところ、やはり「種類が非常に豊富である」と紹介している記事が見つかりました。中には「なんにでも醤油をかける文化が調味料の発達を促したのではないか」と分析している記事もありました。

在中国,人们是怎么看日本的调味料的呢?笔者搜索了几篇中国媒体的报道,发现了一篇介绍‘日本调味料种类非常丰富’的文章。另外也有分析认为“正是日本有无论什么东西都爱加酱油的文化,所以才促进了调味料品种的发展”的报道。

中国人の知人たちにも「日本の調味料を使うことがあるか」「気に入っている日本の調味料は何か」と尋ねてみました。すると、柚子胡椒やからしソースなど、やたらマニアックな調味料ばかり挙げてきました。もうちょっと一般的なものはないのかと問い直したところ、「キユーピーのサラダドレッシングは中国でも認知されてきている」との答えが返ってきました。

笔者问中国朋友:“你用过日本的调味料吗?”“喜欢的日本的调味料是什么?” 答案是柚子胡椒和芥末酱等,看样子是十分熟知日本的调味料了,这些调味料的口味都十分的刁钻,所以笔者又问了一次,知不知道更普通一点的调味料,然后,中国人朋友告诉我说:“丘比沙拉酱在中国也挺广为人知的”。

前述した通り、中国ではこれまで生野菜を食べる習慣がなかったため、サラダドレッシング市場はほぼ存在しないに等しい状態でした。しかし近年になって食の西洋化、並びに健康志向の後押しもあって、大都市限定ながら生野菜のサラダを食べる人が徐々に増えてきています。それに伴い、サラダドレッシングの消費量も増えてきました。

如前文所述,中国以前没有吃生蔬菜的习惯,所以沙拉调料基本没有市场。但是近年来,由于饮食西化以及健康意识的推动,大城市中生吃蔬菜沙拉的人在逐渐增加。与此同时,沙拉调料的消费量也增加了。

キユーピーは1993年に中国市場に進出しています。これまでの30年近くのマーケティングの努力もあってか、近年は中国人の間で「キユーピー」がマヨネーズ、サラダドレッシングの代表的ブランドとして認知されてきているようです。上海市内のスーパーでも実際にキユーピーの商品を見かける機会が多く、その商品陳列数も他の欧米ブランドより明らかに多く感じられます。

日本丘比调味料在1993年进入中国市场。也许是因为一直以来近30年的市场营销的努力,近年来在中国人认同了“丘比”是蛋黄酱、沙拉酱的代表性品牌。在上海市内的超市也经常能看到丘比的商品,其商品售卖数量也明显比其他欧美品牌的多。

そうした市況を反映してか、キユーピーの中国地域における2019年の売上高は前年比11%増、営業利益は同31%増(どちらも現地通貨ベース)という成長を遂げています。

丘比在市场上销售的情况很好,他们在中国地区的2019年的销售额比往年增加了11%,营业利润比去年增加了31%(基于当地货币)。

日本はテーブル調味料を中心に多くの調味料が独自かつ高度な進化を遂げており、国際的に高い競争力を秘めている可能性があります。日本食と調味料をセットにして外国で食べてもらう機会を設けることは、大きな商機につながってくるのではないでしょうか。

花園 祐
日本以餐桌调料为首,有很多调味料都实现了独自且高度的进化,在国际上可能有着很高的竞争力。将日本料理和调味品组合在一起,设法让外国人尝到,这将会我们带来巨大的商机。
——花园佑

评论翻译
imp*****
他人の作った料理に手を加えるのが失礼とかそういう価値観もあったりするのかな
あと日本では割とシンプルな味付けの料理が多いから食べる人が自分好みに自由にアレンジしやすいってのもあるかもしれない

中国人可能认为将其他人做好的菜再进行加工是一种失礼的行为吧。
而日本有很多菜肴调味都很简单,所以吃的人可以根据自己的喜好自由地进行调整。

gk5*****
外国ではどうなのか知らないが、日本ではもともと手塩という味の調整を自分で行う習慣があったからではないでしょうか。自分好みの味付けを自分でする習慣が調味料の発達を促したのではと思います。それと、日本も生野菜を食べる習慣は無く、戦後進駐軍がもたらしたと聞いています。中国にもこれから広まるのではと思います。

不知道国外是怎么样,日本原本就有在桌上摆上一碟盐自己调味的习惯。我觉得是这种按自己喜欢的味道进行调味的习惯促进了调味料的发展。另外,我听说日本原本也没有吃生蔬菜的习惯,是战后进驻军带来的来着。我想今后中国也会普及这种吃法的吧。
wan***** | 8/17(月) 8:54

中華料理に生が無いのはその優れた点として1位にあげたい。生食文化があったならば、あれだけの人口にはならなかったと思われる。関東大震災直後の期間に客が増えた食堂は中華料理店だけであったのも同じ理由。それにも関わらず、生食文化が冷蔵庫普及以前から存在した日本は、料理そのものだけでなく料理を提供する人の倫理観さえも世界に誇れる料理です。

我觉得中国料理中没有吃生东西的这一点是最优秀的一点。如果有生吃文化的话,他们的人口就不会有这么多了。关东大地震之后,只有中华料理店才会增加客人也是因为这一点。不过尽管如此,在冰箱普及之前就有了生食文化的日本,不仅是料理本身是一种可享誉世界的料理,连提供料理的人的伦理观也都是可以闻名世界的。

abx*****

中国滞在歴30年。

中国人は基本中国料理しか、それもほぼ地元の料理しか食べない。日本人は和洋中華の他、インドメキシコタイ韓国といったエスニック料理も日常の食事の選択肢となっているが、中国人に外国料理は選択肢になっていない。少数の人が物珍しさで食べに行く程度。中国人は日本人とは比較にならないくらい食生活が保守的で、外で食べた外国料理がうまかったから調味料を買い揃えてまでそれを自分で作ってみようなどという人は皆無に等しい。上海生まれの人でも同じ中国である四川料理を作ろう人すら多くはない。食べた事もない外国や外地の料理をうまいわけないと言い切る人も少なくない。筆者はご存知ないかもしれないが、実は中国でも通販ならば日本を含む外国調味料が日本以上に豊富にしかも安く売られており、私も重宝していた。ただ上述のとおりで一般の人々が買おうとしない。だから調味料の進化も多様化もない。それが実情です。

我在中国呆了30年。
中国人基本上只吃中国菜,而且基本上只吃本地菜。日本人除了和食、洋餐和中华料理之外,印度、墨西哥、泰国、韩国等料理也是日常饮食的选择,但是中国人却不吃外国料理。只有少数人会去吃个稀奇。中国人和日本人相比,饮食生活比较保守,虽然他们在外面吃外国料理时会觉得很好吃,但几乎没有人会买齐材料,在家自己做外国料理。即使是在上海出生的中国人,也有很多人不会去做同样是中国菜的四川菜。也有很多人根本没有吃过外国菜,却断言说外国菜不可能好吃。笔者可能不知道吧,其实中国也有卖包括日本调味料在内的各种国外调味料,而且种类比日本卖的还要丰富且便宜,我经常去买。只是如上所述,一般人都不想买。因此调味料没能取得进化,也没有了多样化。这就是中国饮食的实情。

eng*****
よく考えて。例えば味噌に関して言えば、中国の各地で作られているわけで(もっと言えば自家製だったりもする)、決して少なくはない。流通していないだけだと思う。日本の独自進化は調味料に限らずどんな分野にでも言えることで、もっと便利?もっと美味しく?もっと手軽にって工夫が拘りとなって各社で毎年のように新商品が出る。新しいもの好きな日本人には新商品ってだけで「どれどれ、試してみるか」という消費が発生する。実際には中身にちょいと何かを足す程度の変化しか無くとも「〇〇専用」「〇〇風味」なんて文字が記載されるだけで新商品となる場合もあったりするくらいだ。
異常なのは独自進化した量ではなく、日本人の新しいもの好きかもしれないよ?
102 7

好好想一想,比如说就味噌而言,中国各地制造的(更进一步说,也有自家制作的吧)绝不在少数。仅仅是没有大量流通而已罢了。不仅限于调味料,在任何领域都能发现日本的独自进化道路。
而为了人们食用得更方便、更美味、更随心、更简单,各公司每年都会推出新商品。对于喜欢新事物的日本人来说,只要出现了新产品就会想‘是什么样的?试一试吧’,然后进行消费。实际上,即使只在内容上稍加变化,甚至没有变化但只要写上“〇〇专用”、“〇〇〇风味”等字样,就可以成为新商品。
异常的不是独自进化的数量,而是日本人喜欢新东西的这点吧?

c*****
中国のスーパーへ行くと、棚の端から端まで並ぶ豊富な醤油と酢のラインナップに圧倒されます。特に醤油は種類も豊富で、生抽や老抽など、料理によって使い分けされています。
中国で使われていると書かれている「黒酢」ですが、日本の黒酢とは作り方が違うため、味も異なります。日本では「香酢」とも呼ばれているようです。
中国でも地域によっては透明なお酢が優勢なところもあります。
餃子につけるタレは完全に地域によって異なります。東北部では醤油にニンニクを付け合わせます。醤油と酢を混ぜてつける地域もありました。

去中国的超市,会容易被从货架的一端排到另一端的丰富的酱油和醋的阵容给吓到。特别是酱油的种类很丰富,根据料理的不同,还可以分为生抽和老抽等。
在中国用的“黑醋”虽然写做黑醋,但是和日本的黑醋做法是不同的,味道也不同。在日本它被称为“香醋”。
在中国,根据地区不同,透明醋的销量也不同。
而且根据地区不同,饺子的蘸料也完全不同。在东北地区,会在酱油里加大蒜。也有地方会把酱油和醋混在一起蘸。

xo
冷たいものを食べる、飲むのは内臓や健康に悪いと
されているらしいから、どんなに暑い地域の暑い日でも
冷水や冷茶などは飲まないと聞くし台湾にはかき氷はあるけど
中国人はかき氷などを食べる習慣はないのでは?
そもそも野菜や魚、肉を生で食べるという習慣も概念もないから
サラダやドレッシングがないのは理解できるし
おまけに近年では大量の農薬や化学薬品漬けの汚染された
熱を加えても健康被害が起きるような怖い食材が有名な
中国では余計に生物は食べる気が起きなさそう。
日本だって昔はサラダなどなかったし
敗戦後の欧米文化への崇拝と憧れから変にダイエットだの健康だのが
叫ばれ、サラダイコールおしゃれみたいな扱いになって現在に至るけど
実際は生野菜より煮もの野菜のほうが量としては
大量に摂取できるんだけどね

听说在中国,人们好像认为吃、喝冷的东西,对内脏和健康是有害的来着。
所以听说很热的地区,无论天多热,都不喝冷水冷茶,(虽然台湾地区有刨冰来着)
不过中国人没有吃刨冰的习惯吧?
他们原本就没有生吃蔬菜、鱼、肉的习惯和概念。
所以没有沙拉和调味汁也能理解。
而且近年来受到了大量农药和化学药品的污染中国食材即使加热给人一种会对健康造成危害的感觉,所以中国人更加不会起想吃生东西的心吧。
日本以前也没有沙拉,因为战败后对欧美文化的崇拜和憧憬加上减肥啊健康啊等的理念使得吃沙拉就等同于时尚,这种理念一直到现在都没有变。
但事实上,人们能够摄入的蔬菜量,煮熟的蔬菜比生蔬菜的量要更多。

タッチャン
寧ろ逆でしょう。日本では素材其の物の美味さを残した余り味付けしないシンプルな料理が好まれるので、調味料でバリエーションを付けるのでしょう。だから食材の品質向上を目指し日夜努力するのでしょう。ブラジル人の友達は食材の良さよりも調理の腕が大事だと言ってました。

倒不如说情况是反了吧。在日本,因为保留了食材本身的味道、不怎么调味的简单料理比较受欢迎,所以人们会自己用调味料来调味。也正是因为如此,日本人更注重食材的品质,并一直为此努力。不过巴西人的朋友却告诉我,比起食材的好坏,烹饪的技术更重要。

sol*****
中国の料理といえば個人的にはなんでも油に通し出てきた料理は味としてすでに完成品というイメージがあるがそういえば中国にいる時中国人は冷たいもの(料理としての)をあまり好まないと聞いた。身体に悪いからと言っていたが今現在はわからないが食物の生産過程を鑑みるに生食は危険な国だったしそれも関係あるのかと考えたことがあったがそういえば確かに酢を使う事が多かったな。ごま油とニンニクと生姜とかの醤油も。
なんにせよ土地が違うだけで食文化がこうも違うのがおもしろい国だった。

说起中国菜,我觉得无论什么菜都放进油里,过一遍的话,感觉上已经是完成品了。话说回来,在中国的时候,我听说中国人都不怎么喜欢吃冷的料理。听他们的人说,吃冷的对身体不好。虽然不知道他们现在的食品卫生情况怎样,但以前看他们的食物生产过程之后感觉在这个国家吃生的东西确实挺危险的,他们不吃生的也和这有关系吧。还有他们确实挺喜欢用醋的。还有芝麻油、大蒜、生姜等酱油。
不管怎么说,仅仅因为土地不同,饮食文化就能有这么大的不同,这真是一个有趣的国家。

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