“朝鲜向俄罗斯派兵”的消息是否属实? 1.2万名士兵、800万发炮弹… 朝鲜能做到吗?
2024-10-27 阿煌看什么 7178
正文翻译

2024年10月中旬になり、ウクライナと韓国が「北朝鮮軍がロシアに派兵、ウクライナの戦場へ向かう」という主旨の情報を流し始めた。
ウクライナのゼレンスキー大統領も、自国の情報当局の話として「ロシア軍が北朝鮮兵士1万人を動員する準備を進めている」と明らかにした。続く同月22日には、北朝鮮がロシアにそれぞれ6000人規模の2つの旅団を派遣すると演説で述べた。また、韓国の情報機関・国家情報院は10月18日に「兵士や兵器の輸送が始まっている」とし、すでに1500人が派遣、その後追加で1500人が移動すると発表した。
一方で、これらの情報に対してロシアと北朝鮮は否定し、アメリカやNATO(北大西洋条約機構)は情報に同意を示しつつ、はっきりとした事実確認を避けている。現段階で表出した情報の中味を具体的に見ていきたい。

2024年10月中旬,乌克兰和韩国开始传播“朝鲜军队正在向俄罗斯派兵,前往乌克兰战场”的消息。乌克兰总统泽连斯基表示,据其国家情报部门的消息,俄罗斯军队正在准备动员一万名朝鲜士兵。同月22日,朝鲜宣布将派遣两个各有6000人的旅团前往俄罗斯。此外,韩国国家情报院在10月18日表示,已经开始运输士兵和武器,目前已有1500人被派遣,随后还将派遣额外的1500人。对此,俄罗斯和朝鲜均予以否认,而美国和北约虽然认可这些信息,但尚未进行明确的事实核实。现阶段,需要具体审视已披露的信息内容。

まず「北朝鮮軍のロシア派兵」に関して、どのような情報が出されているか。
2024年10月15日にウクライナ国営ウクルインフォルムは、ウクライナ情報機関当局者の話として「約3000人の北朝鮮人がロシア軍の複数の部隊に所属している」と報道した。これまで、ウクライナ北東部ハルキウの戦闘で使われたミサイルが北朝鮮製だったこと、またウクライナと国交を接するロシア・クルスクやブリャンスク州で北朝鮮兵士の姿を確認したことをウクライナ側から明らかにしてきた。
また、インターネットメディア『ウクライナ・プラウダ』は2024年10月25日、「ロシア軍が北朝鮮兵士で構成される『ブリヤート特別大隊』を編制し、すでに18人の北朝鮮兵士が脱走している」と報じた。

首先,有关“朝鲜军队向俄罗斯派兵”的消息是什么?
乌克兰官方媒体乌克劳乌姆援引乌克兰情报机构官员的话报道称“大约3000名朝鲜人隶属于俄罗斯军队的多个部队”。此前,乌克兰方面已经表示,在乌克兰东北部哈尔科夫的战斗中使用的导弹是朝鲜制造的,并在与乌克兰接壤的俄罗斯库尔斯克和布良斯克地区发现了朝鲜士兵的身影。
另外,互联网媒体《乌克兰真理报》在2024年10月25日报道称,俄罗斯军队已编成由朝鲜士兵组成的“布里亚特特别大队”,并且已有18名朝鲜士兵逃脱。

10月17日にウクライナのゼレンスキー大統領は、「ロシア軍は1万人の兵士を動員する準備を進めており、一部がすでにロシアが実行支配している地域で活動している。ロシア軍は大きな損失を受けているが、ロシアの国内世論は動員に反対している。(必要な兵士数との)ギャップを埋めるために北朝鮮兵士を巻き込んでおり、これは深刻な緊急事態だ」と明らかにした。
同日、ウクライナ国防省情報総局トップのキリーロ・ブダノフ局長は、アメリカメディアとのインタビューで「ロシア東部での訓練中の北朝鮮部隊に1万1000人近くの北朝鮮兵士がいる」と打ち明けた。「11月1日にはウクライナに対する戦闘の準備ができている。まず2000人がロシアのクルスク州に向かう」と述べた。
10月18日には、ウクライナ戦略的コミュニケーション・情報安全保障センターがSNSで「北朝鮮兵士がロシア極東の訓練施設でロシア軍の装備を手にしている」とSNSで動画とともに明らかにした。翌19日にはアメリカのCNNが、同センターから入手したものとして「ロシアに到着した北朝鮮兵士の帽子や軍服などのサイズを記入する用紙が存在している」と報道している。

10月17日,乌克兰总统泽连斯基表示:“俄罗斯军队正在准备动员1万名士兵,其中一些已经在俄罗斯实际控制的地区活动。尽管俄罗斯军队遭受了重大损失,但国内舆论对动员持反对态度。为了弥补所需士兵数量的差距,俄罗斯正在吸纳朝鲜士兵,这是一场严重的紧急状态。”
同日,乌克兰国防部情报局局长基里洛·布达诺夫在接受美国媒体采访时透露:“在俄罗斯东部训练中的朝鲜部队中,接近1万1000名朝鲜士兵。到11月1日,他们将准备参与对乌克兰的战斗,首先将有2000人前往俄罗斯的库尔斯克州。”
10月18日,乌克兰战略传播与信息安全中心在社交媒体上发布视频,指出“朝鲜士兵在俄罗斯远东的训练设施中装备了俄罗斯军队的装备”。次日,CNN报道称,从该中心获得的信息显示“朝鲜士兵到达俄罗斯后,有记录他们帽子和军服等尺寸的表格。”

その後、前出のウクライナ国防省情報総局は10月24日、ロシア東部で訓練を受けた北朝鮮軍の最初の部隊が、クルスク州の戦闘地域に到着したと発表した。
一方、2024年10月18日に韓国の国家情報院が、「ロシアへ派兵するための特殊部隊兵力が移動を開始した」と明らかにした。
国家情報院によれば、2024年10月8~13日まで、ロシア海軍の輸送艦で北朝鮮特殊部隊をロシア地域に移送していることを捕捉し、北朝鮮軍の参戦開始を確認したと結論付けている。これにはロシア海軍所属の上陸艇4隻と護衛艦3隻が同期間、北朝鮮東部・清津(チョンジン)や咸興(ハムン)、舞水端(ムスダン)付近から北朝鮮の特殊部隊1500人をウラジオストクに運んだ。これが第1回目の移送で、まもなく第2回目が行われるという。
またロシア空軍所属のAN124輸送機がウラジオストクと平壌を随時行き来している、と付け加えている。AN124は、量産された機体としては世界最大のものだ。

随后,乌克兰国防部情报总局在10月24日宣布,经过训练的第一批朝鲜军队已抵达俄罗斯东部的库尔斯克州战斗区域。另一方面,韩国国家情报院在2024年10月18日透露,“为派遣到俄罗斯的特种部队开始移动”。根据国家情报院的消息,2024年10月8日至13日期间,捕捉到朝鲜特种部队由俄罗斯海军的运输舰运送到俄罗斯地区,确认了朝鲜军队开始参战。此期间,俄罗斯海军的4艘登陆艇和3艘护卫舰从朝鲜东部的清津、咸兴、舞水端附近运送了1500名朝鲜特种部队到海参崴。这是第一次运输,第二次运输将很快进行。此外,还补充说,隶属于俄罗斯空军的AN124运输机正在海参崴和平壤之间不定期往返。AN124是量产机型中最大的飞机。

さらに国家情報院は、北朝鮮兵士がロシアの軍服と武器を支給され、北朝鮮人と顔格好が似ているシベリアのヤクーツクやブリヤート地域の住民に偽装し、また身分証明書も支給されているとみている。また、国家情報院のリリースには記載されていないが、派遣される北朝鮮兵士の数は1万2000人と明らかにしている。
国家情報院は、武器についても明らかにしている。2023年8月以降現在まで、北朝鮮は約70回、コンテナで1万3000個以上の分量の砲弾やミサイル、対戦車ロケットなどをロシアに支援したという。また、そのコンテナの大きさからすれば、これまで122ミリメートル、152ミリメートルの砲弾など約800万発以上がロシアに支援されたとみている。
このように両国から発信される情報に対し、アメリカやNATOはあいまいな対応を見せてきた。
10月24日、アメリカ大統領府のカービー大統領補佐官は「少なくとも3000人の北朝鮮の兵士がロシア東部にある複数の軍事施設で訓練を受けている」という見方を明らかにした。
訓練を終えればウクライナの前線に向かう可能性を指摘したが、「兵士は船で北朝鮮東部の元山(ウォンサン)付近からウラジオストクに移動した」と発言した。韓国の国家情報院が発表した「清津、咸興」とは違い、元山だと指摘している。韓国側のリリースにはない地名だが、この情報の齟齬はどこから来ているのか。
こうした動きをみて、北朝鮮の金与正・朝鮮労働党副部長は「核保有国を相手に働いた軍事的挑発というものが、どんな危険窮まりないものかについては世界のすべての大小国家の政治家や軍事化が正常な思考によって体験してみると想像すらむごたらしいことであり、そのような事例は最近、韓国とウクライナの連中を除いていないだろうと思う」と反論している。

韩国国家情报院认为,朝鲜士兵被提供了俄罗斯的军服和武器,伪装成与朝鲜人相貌相似的西伯利亚的雅库茨克和布里亚特地区的居民,还获得了身份证明。虽然国家情报院的发布中没有提到,但他们透露派遣的朝鲜士兵人数为1万2000人。国家情报院还透露了武器方面的信息。从2023年8月至今,朝鲜通过约70次的集装箱运输,向俄罗斯提供了超过1万3000件的炮弹、导弹、反坦克火箭等武器。根据这些集装箱的大小,估计至今已经向俄罗斯提供了122毫米、152毫米的炮弹等共约800万发。
对于两国发布的信息,美国和北约表现得模棱两可。10月24日,美国总统府的卡比总统助理表示“至少有3000名朝鲜士兵在俄罗斯东部的多个军事设施接受训练”,并指出这些士兵在训练结束后可能会前往乌克兰前线。他还表示“士兵们通过船只从朝鲜东部的元山附近移至海参崴”,与韩国国家情报院发布的“清津、咸兴”不同,指出了元山这个韩国方面发布中没有的地名,这一信息的差异来源不明。
针对这些动向,朝鲜劳动党副部长金与正反驳称“对拥有核武器的国家进行军事挑衅,是所有国家的政治家和军人用正常思维都难以想象的危险行为。最近这样的例子除了韩国和乌克兰,没有其他。”

また、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は「北朝鮮との協力は第三国を狙ったものではなく、誰にも心配させることではない。このような協力は続ける。われわれの近い隣人でありパートナーである北朝鮮とすべての分野で関係を発展させており、これはわれわれの主権」と派兵に対して相対的に否定的なニュアンスを出している。
一方でロシアのプーチン大統領は10月24日、BRICSサミットの席上で北朝鮮の派兵について問われ、「もし画像があるというのであれば、何かを反映しているということだ」と派兵を完全に否定しなかったという。
ウクライナと韓国の情報当局が発表内容として示した数字は、実際にはどの程度のどれだけの具体性・実現性があるものだろうか。
派兵に関する人数だが、2000~3000人規模はありうると言える。自衛隊関係者は、AN124で往復しているのであれば、その人数程度の移送は可能だとみる。さらに船舶を使っているのであれば、兵士の移送はより多く行える。
ただ1万人、1万2000人という数字自体には疑問の余地がなくはない。運べるとしても、実際に戦場に送られることを前提にして派遣するのならば、異国の地で他国の軍と共同で作戦を行えるようにするためには、かなりの時間がかかるはずだ。

俄罗斯总统府新闻秘书德米特里·佩斯科夫表示,与朝鲜的合作并非针对第三国,也不应该让任何人感到担忧。这样的合作将继续下去。我们正在与朝鲜这个近邻和伙伴在各个领域发展关系,这是我们的主权。然而,俄罗斯总统普京在10月24日的金砖国家峰会上被问及朝鲜派兵问题时表示“既然有图片的话,那就反映了一些事情”,并没有完全否认派兵。乌克兰和韩国的情报部门发布的数字到底有多少具体性和可行性呢?关于派兵人数,规模在2000至3000人是可能的。自卫队相关人士认为,如果使用AN124往返,那么这一人数的运输是可能的。如果使用船只运输,那么可以运送更多的士兵。然而,对于1万或1万2000人的数字本身,仍存在疑问。即使可以运输,但若要在异国他乡与他国军队共同进行作战,派遣前提下的准备需要相当长的时间。

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