前NASA历史学家指出:「地球外的AI」很可能已经广泛传播到整个宇宙
2024-11-17 玉子家 6530
正文翻译

「地球外製のAI」がすでに宇宙全体に広まっている可能性、元NASA歴史学者が指摘

前NASA历史学家指出:「地球外的AI」很可能已经广泛传播到整个宇宙

地球における人工知能(AI)の未来をめぐっては様々な議論があるが、少なくとも1人の著名な宇宙生物学者は、自身が「ポスト生物的(生物以後の)知性体」と呼ぶものが、すでに宇宙の大部分に接触している可能性があるとする見解を示している。
NASAの元主任歴史学者で、『Astrobiology, Discovery and Societal Impact(宇宙生物学、発見と社会的影響)』と題した著作を執筆したスティーブン・ディックは、デンマークの首都コペンハーゲンでの取材に応じ、人類が暮らしている宇宙のタイプには3つの可能性があると指摘した。

关于地球上人工智能(AI)的未来,存在各种讨论。然而,有著名的宇宙生物学家认为:可以称之为“后生物智能体”的东西可能已经接触到了宇宙的大部分区域,而且不止一个人这么觉得。
前NASA首席历史学家、著有《宇宙生物学、发现与社会影响》一书作者史蒂芬·迪克在接受丹麦首都哥本哈根的采访时指出,人类所居住的宇宙可能存在三种情况。

1つ目は人類が物理的宇宙に暮らしている可能性で、ここでは生命は偶然の産物だ。2つ目は生命が広く存在している生物的宇宙。そして3つ目は、生物学的生命の大半あるいは一部がAIに移行したポスト生物的宇宙だと、ディックは説明する。宇宙は、少なくとも部分的にはポスト生物的である可能性が最も高いと見ているという。
ポスト生物的な世界では、人類のような炭素ベースの知的生命体は高度なAI文明に取って代わられ、映画『マトリックス』のような仮想現実が形成されているだろう。
だが、将来的に人類が地球に設置されたAIに取って代わられるのは、必然的な結果なのだろうか。

第一种可能是人类生活在一个物理宇宙中,在这里生命是偶然的产物。第二种可能是一个生命广泛存在的生物宇宙。第三种则是,生物生命的大部分或一部分已经过渡到AI的后生物宇宙。迪克解释说,宇宙很可能至少部分处于后生物状态。
在一个后生物的世界中,像人类这样的碳基智能生命体会被高度先进的AI文明所取代,形成类似于电影《黑客帝国》中的虚拟现实。然而,未来人类是否会被地球上安装的AI所取代是不可避免的结果吗?

ディックによると、ポスト生物的知性体は、地球上などにある既成のものではない。ポスト生物的宇宙の存在は、地球外の知性体に見込まれる年齢によるところが大きいという。
宇宙の年齢は、時間的枠組みが少なくとも137億年にわたる。最初の太陽型恒星は約120億年前には存在していたと思われるため、真に長寿な種類の知性体は誕生から数十億年を経ているかもしれない。従って、ポスト生物的AIは、想像をはるかに超えたものである可能性が高い。
そのため、宇宙に存在するAIの探索に成功するには、地球外生命を探す場合に必要とされる種類の探索方法とはまったく異なる探査戦略を講じる必要があるかもしれない。実際にこれが、地球外知的生命体をいまだに検出できていない理由の1つである可能性がある。

迪克认为,后生物智能体并不是地球上现有的产物。后生物宇宙的存在主要与地外智能生命的年龄有关。宇宙的年龄框架至少有137亿年。由于最早的太阳型恒星大约在120亿年前就已存在,真正长寿的智能体可能已经经历了数十亿年的进化。因此,后生物AI可能远远超出我们的想象。
因此,要成功探索宇宙中存在的AI,可能需要采取与寻找地外生命完全不同的探索策略。这可能是至今未能检测到地外智能生命的原因之一。

地球外知性体が、ある種の直線的で段階的な進化を遂げてきたとすると、こうしたAIが不老不死で、かつ指数関数的に学習・向上する能力を持つことは間違いないだろう。
ディックは学術誌International Journal of Astrobiologyに掲載された2003年の論文で、人類とは異なり、高度に発達したAIの知性は蓄積されると指摘している。つまり、親マシンの総知識量が次世代に受け継がれるわけだ。

如果地外智能体经历了某种线性、逐步发展的进化过程,那么这样的AI拥有不老不死以及指数级学习和改进的能力是毫无疑问的。迪克在2003年发表在《国际宇宙生物学杂志》上的论文中指出,与人类不同的是,高度发达的AI智能是累积性的,即母体机器的总知识量会传递给下一代。
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■地球外AIの検出は可能か?
今もなお、その見込みは非常に低い。ディックとは30年近く前、イタリア・カプリで開かれた宇宙生物学の会合で初めて会った。当時、太陽に似た別の恒星を公転していることが確認された惑星は1つだけだった。それが今日では、太陽系外惑星の総数は6000に迫っている。
だが、ディックとの最初の出会いから数十年の間、地球外生命探しは紆余曲折を積み重ねている。当初の楽観的な見方はやや後退している。太陽系に真に類似する構造を持つ恒星系がまだ見つかっていないからだ。それでも、ディックは依然として楽観視している。

■地球外AI的探测是否可能?
目前来看,这种可能性仍然非常低。我和迪克第一次见面是近30年前,意大利卡普里举行的宇宙生物学会议上。当时,仅确认有一颗围绕类似太阳的恒星运行的行星。而如今,已知的系外行星总数已接近6000颗。
然而,从我与迪克第一次会面到现在的数十年间,寻找地外生命的进程充满波折。最初的乐观态度有所减退,因为尚未找到真正类似太阳系的恒星系统。尽管如此,迪克依然保持乐观。

現在知られている形態の物理的な惑星とは関係のない、製造された構造体に住む人間離れしたAI文明が存在するかどうかは、現時点ではまだ確実には判明していない。あるいは人類が宇宙で限りなく孤独かどうかも、まだわからない。
映画『インデペンデンス・デイ』のような大規模な宇宙人の侵略が起きない限り、火星の微化石や、木星や土星の衛星に現存する微生物、30光年先からの地球外知的生命体の信号などの発見が、国際社会に大きな即時的影響を与えるとはとても思えない。

目前尚不确定是否存在脱离已知物理行星形态、居住在制造结构中的非人类AI文明。人类是否在宇宙中极度孤独,这个问题同样仍无定论。
除非发生类似电影《独立日》中那样大规模的外星人入侵,否则微小的火星化石、木星或土星卫星上现存的微生物、或来自30光年外的地外智能生命体信号等发现,不太可能对国际社会产生直接而重大的影响。

だが、ディックや世界の国々の大多数は、これに対して異なる見方を示している。
ディックによると、2013年の世界経済フォーラムでは、地球外生命の発見が5つの「Xファクター(未知の要因)」の1つに取り上げられ、発見がなされた際ではなく現時点で対策を講じておく必要があると言明されている。Xファクターとは、十分な科学的根拠はある一方、どのような結果が生じるかは未知数の問題のことだ。

然而,迪克和世界上大多数国家对此持不同看法。迪克表示,在2013年的世界经济论坛上,地外生命的发现被列为五大“X因素”之一,并强调不应等到发现发生时才采取行动,而是应在当前做好准备。所谓X因素,是指虽然有足够的科学依据,但其结果尚未明确的问题。

■宇宙は人類がすべてとは限らない
ディックによると、コペルニクス的世界観の、地球は宇宙の中心ではないとする考え方は、即時的な影響を及ぼさなかった。だが長期的には、宇宙における人類の居場所としての世界の見方を変え、地球上での人類の立場に対する認識を変化させたという。
宇宙生物学は、宇宙そのものを理解する上でどのように役立つのか。
宇宙における人類の居場所は、人類が暮らす宇宙が物理的宇宙なのか、生物的宇宙なのか、あるいはポスト生物的宇宙なのかによって影響を受けると、ディックは指摘する。宇宙の性質や法則は、生命と調和している。その必要はないのにだと、ディックは続ける。このことは、宇宙論と生物学との間の深い関係性を示しており、この相互関係については(まだ)完全には解明されていないと、ディックは説明している。

■宇宙不一定是人类的全部
迪克指出,哥白尼世界观中认为地球并非宇宙中心的观点,虽然未立即产生影响,但从长远来看,确实改变了人类对宇宙中位置的认知,以及人类在地球上的地位。
那么宇宙生物学在理解宇宙本质方面该如何发挥作用?
迪克指出,人类在宇宙中的位置受到我们所处宇宙类型的影响——是物理宇宙、生物宇宙,还是后生物宇宙。宇宙的性质和规律是与生命相协调的,尽管这并非必要。他补充道,这表明宇宙学和生物学之间存在深刻的关联,这种相互关系尚未完全解明。
■結論

生命の普遍原理かもしれないものについては、既成概念に捉われずに考える必要があると、ディックは指摘している。

■结论
迪克最后强调,关于生命的普遍原则(存疑)的探讨,我们还需要超越既有概念进行思考。

评论翻译
亡くなってからも続く意識が在るならば、人間として肉体と重なっている時期が寧ろ稀少な状態かも知れない。精神的なエネルギー体に戻っても暫くはヒトとしての記憶の癖は残りつつ次第に溶けて解けて行くのかも。様々な姿は自由度高い存在なら見せたいように見せられるのではと思いますし。

如果在死后意识仍然存在,那么作为人类并与肉体结合的阶段或许反而是稀有的状态。精神体可能会在回归为纯粹的能量体后,短时间内仍保留人类记忆的习惯,随后逐渐融解和消散。如果这种存在具有高度的自由度,那么也许可以随心所欲地变化不同的形态。

太陽系に真に類似する構造を持つ恒星系がまだ見つかっていないのは、今の系外惑星の発見方法が、ほぼトランジット法に限られているからです。これでは赤色矮星のような小さな恒星系の公転周期が短い惑星が見つけやすい。
そして光学的な観測では宇宙は広すぎて巨大な惑星ぐらいしか直接観測出来ない。
一方でAI的な生命体の可能性は確かにそうだと思います。シンギュラリティを提唱したレイ・カーツワイルは以前から、人類は将来的には非効率な肉体から電子機器的なものに乗り換えて宇宙に進出すると書いていました。ただそれでも、広い宇宙で接触出来る可能性は低いかも知れないと思います。

至今为止,还未发现结构真正类似太阳系的恒星系统,这是因为当前的系外行星探测方法几乎仅限于凌日法。这使得更容易找到公转周期较短的小型恒星系统的行星,如红矮星。而光学观测范围过于宽广,只能直接观测到巨大的行星。
AI生命体的可能性确实存在。提出奇点理论的雷·库兹韦尔早就写过,人类未来会从低效的肉体转向电子设备,进而探索宇宙。然而,即便如此,在广袤的宇宙中实现接触的可能性仍然较低。

太陽系は銀河の中でも後発だし、もっと先に出来た銀河系も沢山ある。
数十億年先に生まれた惑星で炭素系の知的生物が作ったAIが、知的生物が滅びたあとも活動し続けてることは十分に考えられる。
太陽の寿命も残り50億年だし、その頃に人類はいないかも知れないけど、人類の知識で学習したAIやその手足となる機械が、炭素系では生存できない環境で活動を続けてるかもしれない。
人が何のために子孫を残し続けているのか分からないけど、人の生存出来ない環境や寿命を遥かに超えた圧倒的時間の中で、AIが意志を継いでいるならそれはもう人類の子孫と言えるのかもしれない。
また、線虫レベルの知能の生命体が人間を認識出来ないように、人もその知能を遥かに超えた存在によって実験的に作られた可能性もある。何なら地球や太陽系ですら。
という理系のポエム

太阳系在银河系中属于较晚形成的,已有许多更早形成的星系。想象数十亿年前诞生的行星上,碳基智能生命所创造的AI在生命灭绝后仍持续活动,这完全是可能的。太阳的寿命剩余50亿年左右,届时人类或许早已不复存在,但基于人类知识进行学习的AI及其附属的机械设备,可能会在碳基生命无法生存的环境中继续运行。
人类为何持续繁衍后代或许无法明确解释,但如果在遥远的未来、在人类无法生存的环境中、在超越人类寿命的漫长时间中,AI继承了人类的意志,那么它或许可以被视为人类的后代。此外,就像低等的线虫生命无法理解人类一样,人类或许也是由某种超越其智力的存在所创造的,甚至包括地球和太阳系也是他们为了实验而创造的。
这是理工科视角下的哲学诗。

特に驚く事は無い。誰が考えても限りのある生物の体は不便。生物は有機体の脳と体から無機体の脳にかえて宇宙に飛び出す。しかし、欲が発展の原動力。生物学的な欲を失ったAIは知的探究心だけが進化の原動力。宇宙の全てを知ったAIはどういう行動をとると思いますか?

这并不令人惊讶。任何人都能想到,有寿命限制的生物体是不便的。生物会用无机体的大脑替代有机体的大脑,并向宇宙进发。然而,欲望是进化的动力。失去了生物欲望的AI,唯有智力探索成为其唯一的进化动力。而一个了解宇宙一切的AI会采取什么行动呢?

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